不動産売却で良くある誤解

「不動産の査定額は不動産会社で違うから比較したほうが高く売れる」

もしかしたらあなたもどこかで聞いたことがあるかもしれません。

実はこれ、大きな間違いです。

不動産会社が出す査定価格は、査定した会社が宣伝広告等を行って3ヶ月以内に売れるだろうと予想した金額です。

つまり査定価格は売却予定価格に過ぎません
ですから、不動産会社の査定を比較すれば高く売れるとは限らないわけです。

今回の動画ではその辺りのことを解説しています。(視聴時間:1分)

とりあえず比較したいという方は、一括査定サービスが便利です↓

不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

小口 秀喜【山形不動産売却研究所】所長

投稿者プロフィール

株式会社Ilove代表取締役。1976年、山形県長井市生まれ。宅地建物取引士。2男1女の父。さらに詳しいプロフィール

この著者の最新の記事

関連記事

ピックアップ記事

  1. 通常、住宅ローンの残債のある住宅を売却する際には住宅ローンを完済しないといけません。 とはいえ…
  2. 住宅の売却が始まると、購入を検討する方の内覧に応じる必要があるため、一度賃貸住宅や親類の家などに引っ…
  3. 日本では2020年に東京オリンピックの開催が予定されていますが、オリンピック後を契機として不動産価格…
  4. 不動産の価値は知るには、不動産会社の行う「不動産査定」と不動産鑑定士の行う「不動産鑑定」の2つの方法…
  5. もしあなたが家を売ろうかどうしようか、売るとしたらどれくらい前のタイミングで不動産業者に相談すればい…
  6. 不動産を売りたいという場合、たまたま友人や親せきなどが買い手候補になるようなケースを除いては不動産業…
ページ上部へ戻る