買取か仲介か 価格査定の大きな違い
不動産の売却査定には、買取と仲介の2種類があります。
・買取査定=査定業者が不動産を直接買い取る場合の金額
・仲介査定=査定業者は買い取らない。第三者に不動産を売った場合の適正価格を算出
一般的に買取査定は、業者が不動産を買い取った後に再販することが目的ですので、相場よりも低い金額を提示される可能性が高いです。長所は、業者がすぐにお金を払ってくれるところです。不動産を急いで換金したいという人に適しています。
反対に仲介査定のほうが査定額は高くなりますが、この金額で必ず売れるという保証はなく、提示された査定額で売れるかどうかは、査定した不動産業者の力量次第です。
以下の動画で解説しています。(視聴時間:1分半)
不動産業者を選ぶときは、査定価格以外のところにも目を向けることが大切です。