買取か仲介か 価格査定の大きな違い

不動産の売却査定には、買取と仲介の2種類があります。

・買取査定=査定業者が不動産を直接買い取る場合の金額
・仲介査定=査定業者は買い取らない。第三者に不動産を売った場合の適正価格を算出

一般的に買取査定は、業者が不動産を買い取った後に再販することが目的ですので、相場よりも低い金額を提示される可能性が高いです。長所は、業者がすぐにお金を払ってくれるところです。不動産を急いで換金したいという人に適しています。

反対に仲介査定のほうが査定額は高くなりますが、この金額で必ず売れるという保証はなく、提示された査定額で売れるかどうかは、査定した不動産業者の力量次第です。

以下の動画で解説しています。(視聴時間:1分半)

不動産業者を選ぶときは、査定価格以外のところにも目を向けることが大切です。

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小口 秀喜【山形不動産売却研究所】所長

投稿者プロフィール

株式会社Ilove代表取締役。1976年、山形県長井市生まれ。宅地建物取引士。2男1女の父。さらに詳しいプロフィール

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